今日は
足柄山を登り
其処に滝が流れ落ちている。
という名所に行って来ました。
ナント山の頂上には
足柄城跡 と言うのが有って
其処から見える富士山、その裾のが一望出来て
こんな場所は大きな発見でした。
山道はイロハ坂の縮小版で
ドリフト族が激しいタイヤ痕を残しています。
いけない事なんでしょうけど
メチャエキサイテングな光景が目に浮かびます。
こんな所に
素晴らしい滝が落ち込んで居ます。
夕日の滝 と言って
恐らくは日没のその瞬間は
幻想的な絵に成るんだと思います。
此処は未だ未開の地で
朝早かったこともあり人は全くいませんでした。
唯タキ下の駐車場で
イキナリ、ボーウ というほら貝の音色が鳴って
驚いたのは
其処には白装束の男女が居て
素人にもあの滝に打たれるツアーでは？
と思う格好で行進して行きました。
此処に辿り着くまで行きは
車が1台やッと走れる道を登って来たので
マダマダここは観光地化されて居なくて
此の白装束の集団以外は
人と会う事は有りませんでした。
唯其処から登った所に有る
城跡は芝生に埋もれて居て
此処からの眺めは素晴らしい歴史観を
感じる事が出来ました。
茅ケ崎に住んで、箱根を歩き
足柄大雄山、足柄金時山、伊勢原の大山
マダマダ素晴らしい発見が出来る山は
近くに多くあります。
山は素晴らしいですね。
広大な景観
巨木の森を歩く、空気の美味しさ
其の空気の味
胸いっぱい吸って
空気の美味しさを味わうことが出来るのも山です。
高い山に登って
下界を見下ろした時の
ナンて俺は小っちゃいんだろう？
俺って何なんだろう？
何て、普段は考えもしない事を
フッと言いかけて呉れます。
山を降りて
道の駅で定食を食べて居る時には
又何時もの自分に戻って居ますが
その瞬間だけでも
何か感じ取って帰って来れる。
之が良いんでしょうね。
