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GODDESS

2024年
05月07日

サーフィンコンテスト

サーフィンコンテスト

 お早うございます
大型連休も終わり
今日は天候も今一で
少しゆっくり出来るかと思います。
 さて、今日は
サーフィン大会について
少し触れて見たいと思います。
 写真は先月オーストラリアで
 開催されたWCT戦です
観客の多さを見て下さい。
 オーストラリアは
surfingが国技と言われています。
日本のそれとは比較に成らないぐらい
多くの観客が集まって居ます。
 観客動員数は
ハワイの大会を見ても
砂浜を埋め尽くすほどのギャラリーが集結します。
 我が日本はどうでしょう?
本当に恥ずかしくなる程ギャラリーが少なく
盛り上がりに欠けて居ます。
 国民性、の違いだけでは言い尽くせない
 ナントもわびしい現状です。
此れでは選手のモチベイションも上がらないし
スポンサーも魅力をくみ取る事は出来ません。
 協会も事務局の運営費がかさむので
費用の捻出は大変だと思います。
登録選手に委ねている処も有るし
 何と言っても賞金額が少ない
夢と人生を掛けて戦って居る選手の
生活の保障も出来ません。
 本来、協会と言うのは
戦ってる選手の生活、引退後の生活、
雇用も考えていくのが大切な任務です。
 昨夜は
井上が一ラウンドダウンを期しましたが
其の後持ち直し6ラウンドKO
勝ちしました。
 どんなスポーツも結果を出せば
ドリーミーな報酬を得る事が出来ます。
 日本のサーフィンは
アマチュアのNSAは長い歴史を刻み
方向性は確立できたと思います。
問題はPROです。
 前述したように
観客動員数を上げる努力をしなければ成らないと思います。
野球もサッカー、ゴルフ等
プロモーションが成功しているスポーツは
全て観客動員数を上げる努力が不可欠です。
 其れに寄ってスポンサーが魅力を感じ取るからです。
日本にサッカー協会が出来た時
殆どの企業が、無理やりにでも社員を動員しました。
 国策の一つとして、遅れていた
 サッカーを盛り上げてピラミッド型の組織を作り
今ではアジアを制する所まで成長しました。
オリンピックの切符も手にしました。
 小さい子供から
ピラミッド形式で組織が成長し 
次から次へと若手の優れた選手が育って居ます。
 サーフィンも同様に
今はキッズからサーフィンを始め
選手層も厚く、優秀な選手は育って居ます
サーフィン人口も決して少なくは有りません。
 活躍する選手が
安心して選手生活が送れて
其の後の生活基盤が作れる
夢の実現が出来る。
 そんな世界を作って行くには
先ず観客動員数をどうやって上げていくか
 此処が大事な課題です。
外部からの有識者を招い居て
意見を聞いたり
大手広告代理店へ出向いて
アドバイスを受けるなり
 観客動員数を上げて
スポンサーメリットを探し
 賞金額を上げて行く
オリンピックにサーフィンが加わった事で
何かメジャースポーツとしてのステイタスを構築し
 大手のスポンサーを確保する事は
  可能だと思います。
協会の改革、進化に期待して居ます。
 諸外国では
多くのギャラリーが集まっているのに
 我が日本は
何故ギャラリーが集まらないのか?
この事を真剣に研究して貰いたいと思います。
 今日は
こんな陽気で
日頃思って居る事をランダムに
書いて見ました。
 念の為にですが
私は協会を批判して居る訳では有りません。
何か参考に成って欲しと思って
 個人的な意見にすぎません
  悪しからず
 宜しくお願い致します。