昨日は
I氏の板を削りました。
I氏もGoddessの板は何本かは
乗って来て居ますが
此処の所
ウエートがオーバー気味で
其れに合わせてのオーダーに成りました。
特にI氏は
今迄薄目の板が好みで
今回は何回かミーテイングし
スペックが決まりました。
９，２fｘ５８ｘ８，０
大分楽に成ると思います。
バス会社勤務で
平日の休みが多く
サーフィン三昧しています。
海に入る回数も多く
サーフィンをエンジョイして居ます。
今回の写真には
オーストラリア製のブランクㇲ（フォーム）ベネット
９，６fから削り出しています。
ベネットのフォームは
殆ど此の９，６から削ります。
その分シエープは大変です
余分なゴミは多く出るし
費やす時間も長く成ります。
写真を見て理解できると思いますが
アウトラインをカットした断面を見ると
大分厚みが有ります。
此処から削り出して行くわけです。
ボトムのロッカーを出す為に
何回かは床に置いて
ノーズ＆テールのロッカーを図り微調整します。
フォームがデカイ分手間は掛かります。
仕上がった綺麗な肌を
何時も暫く見て居ます。
これは何時も欠かす事は有りません。
自分の削った板が
海でどう反応するか？
其れを見るのが一番の楽しみです。
シエーパーとしての
大事な務めです
この後の工程は
他のスタッフに委ねますが
今工場はかなり忙しく成って来ています。
楽しみに暫く待っててください。
