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GODDESS

2022年
12月26日

コイルネック&手首コイル

コイルネック&手首コイル

お早うございます。
メチャ寒くなりましたね。
富士山も麓迄
雪化粧しましたね。
毎年行って居る山も
何処もオープンして居ます。
スキー&スノボー愛好者に取っては
良いお正月、と言う事に成りますね。
 さあ、今日は今迄に
何回もご紹介して来ました。
首&手首から入水をシャットアウトする
 コイルネック
 手首コイル  です。
写真を見て頂ければ
分かると思いますが
 実に簡単なパーツです。
コイルとは巻き付ける。と言う意味で
首&手首に巻き付ける。と云うモノです。
ウエットは足は兎も角
 首から水が入るのは
 耐えられません。
コイルネックを使えば
首から多少滲んだりはしますが
背中、胸部への入水は完全に防ぐことが出来ます。
 又ドルフィンしたり
 ローリングした時に
手首から水が入り、脇の下に水が入って来ますね
 此れも完全にシャットアウトできます。
激しい波を食らった時に手首のコイルがずれない様に
親指に通してズレない様にしている処が
此のアイデアの全てです。
 出来てみれば簡単な事でも
其処に辿り着くまでが実は発明の大変な所です。
 此のコイルネック
  手首コイルは
私がウインドに熱中していた時期に
発案した発明です。
 私のウインド歴は
その辺を走って居る物とは根本的に違って居て
波と強風が吹き荒れるコンデションの中で
激しくジャンプしたり波に乗ったり、と言う
{ウエーブパフォーマンス}と言う種目です。
冬場に西風が吹きまくる御前崎に
足蹴く通って
全日本ファンボード選手権大会シニアクラスで
優勝するまでに成って居ました。
この時に使用したセールは3,5へーべ
風速15メートルの強風でした。
 その後ハワイマウイ島ホキパで開催された
ウエーブパフォーマンスにも出場しました。
 強風の中猛烈なスピードでカッ飛んで
水面に叩きつけられた時
海水は全身を通り抜けて行きます。
 之を防ぐ為に色々と工夫を重ねて来ました。
首と手首足首に生ゴムを使ったりしました。
 首は絞めつけて居ると
静脈を圧迫して頭に血が通わなくなって
ボーとして来て長くは其のままでは居られません。
手首足首は
強烈な勢いで巻き上げてくる水が吹き上げ
中にたまって、重く成って動きを阻害します。
 其処で考えられたのが
実は意外と素朴でキツクしたり緩めたりする
コイルでした。
 此処に辿り着く為に
何年を費やした事でしょう。
 発明何てこんな物です。
出来てみれば実に素朴で簡単な事です。
 当社の侍スピリッツウエットスーツの
冬バージョンには
首の後ろにホックが付いて居ます。
パーツ側にもホックが付いて居ます。
手首も同様です。
ホックで固定する事で
ずれが無くなり完璧な防水がしやすくなります。
 唯、普通の他メーカーのウエットでも
使用する事は問題有りません。
ホックを採用したのも侍スピリッツが最初です。
 僕は寒くなって来たら
  コイルネック
  手首コイルは必需品です。
今迄水が入って寒い思いをしてきたことが
嘘のように解決します。
 是非使って見て下さい


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