南郷の吉田さん達
宮崎での最終日
気の合った仲間達とのサーフトリップは
最高ですね。
ソコソコオジサンの域に達したサーファーが
思い思いの食料を横に置き
海を眺めている風景なんか
哀愁が有り感慨深い趣が有ります。
人それぞれが
背負って来た人生の重みが感じられて
良い背中だと思います。
長い様で短い人生
その中で、本当に楽しかった事って
何回有るんだろう。
誰もが学業で学んだことは
社会に出て行く準備期間で
本当の人生は此処方始まり
夫々が選んだ道に進んで行く
無我夢中で働かなければ成らない時期は
誰にでも有ります。
世の中の流れがつかめて
やっと先が見えてきた時に
そうです。
素晴らしいサーフィンとの出会いに遭遇します。
其の発見をする人と
そうでない人（それが悪いと言う事では有りません）
サーフィンはその人にとって
間違いなく人生が変わっていきます。
今回のサーフトリップの最高齢者の吉田さんは
僕とほぼ同年代です。
サーフィンを通じて
今の若手の仲間が出来て
宮崎に行く事が出来て居ます。
サーフィンをして居なかったら
吉田さんは未だ仕事に明け暮れて居ると思います。
その違いこそが
サーフィンそのものです。
先に云った
人生で本当に楽しい事って何回あっただろう。
吉田グループは
奄美に行ったり
宮崎に行ったり
其の回数は年々増えて居ます。
トリップには其れなりの費用と休暇を取ったり
負担も掛かります
其れでも、其処で得た楽しみは
其の何倍にもなって良い想い出に成ります。
自分の人生をコントロールするのは自分です。
波と一体に成って楽しむサーフィンは
一言で言ったら マスタベイションの世界です。
一人で、自分がやりたい時に
やりたい時間に
世界中どこに行こうと
誰の束縛も受けません。
之こそが フリーダム です。
私は少し前に鵠沼の海で
右足のフクラハギの肉離れを起こしました。
医者には最低1っか月
通常アスリートは1年は某に二フル。と宣告を受けました。
暫くは杖を突いて動く状態です。
普通にサーフィンが出来る幸せ。
普通にサーフィン出来る事は
其れなりの準備、常にサーフィン出来る身体に
して置かなければ成らない。
と言う反省と戒めです。
以前、私は サーフィンの為なら
何でもセーブできる。
と云った事が有ります。
其れは今でも変わって居なくて
体重コントロールは 73キロ
これはキープしているし
朝の歯磨きの時間帯に
体操と腹筋台を使ったストレッチ
これは欠かしません。
基礎体力の維持には務めて居ます。
唯今回の事故には原因が有って
板から浅瀬に降りる時に
通常は両足で柔らかく降りる所を
勢いあまって右足のみで着地してしまいました。
又長い時間海に使って居て足も冷えて居て
瞬間的な荷重でフクラハギが持たなかったんだと思います。
振り返って見ると何年か前に茅ケ崎で
同じような降り方で右の靭帯を伸ばした事が有りますが
事故は意外と浅い所で起こります。
皆さんんも経験がると思いますが
気を付けましょう。
話が何処かに流れて
取り留めも無く成って来ましたが
私は今日はOFFで
時間も有るのでもう少しお付き合いください。
話を宮崎トリップに戻しますが
サーフィンは一人で楽しむ
マスタベイションの世界 と言いましたが
矢張り仲間とのサーフトリップは
別格でその瞬間は更に楽しい時間を作ってくれます。
未だ梅雨が続きますが
其の間隙を縫って
近間のサーフトリップは何時でも出来ます。
混雑を避けて
茨城、福島辺りは最高です。
日本とは思えないような良い波に
遭遇する事もあります。
夏場は是非サーフトップに行く事を
お勧めします。
では最後に成りますが
怪我は意外と 浅瀬が危険です。
