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GODDESS

2022年
02月12日

ホットステック

ホットステック

今日は
ホットステックの紹介をしたいと思います。
 今、ミッドレングス と言う
 言葉が流行って、出て来ましたが
私は相当前から
此の機種の板はごく自然に
シエープして居ました。
 ホットステックは 250
 ベビーホッと   220
 ドリーミー    230
   等です。
これは全て自分の為に開発した板です。
 猫も杓子も LONGに成って
 ロングは誰でも乗れるし
 簡単で飽きて来て
でもショートの時代が忘れられなくて
 しかし、年齢的には
昔のバリバリのショートには乗れなくて
何とかショート感覚で自分が乗れる板は
作れないか?
 その時は頭を抱えました。
世界中、そんなコンセプトの板は無いし
参考に成る板は有りません。
 其処で試行錯誤の結果
理論的に形が先行し
オジサンに成ってもショートモドキの
動きが出来る板
 其処で最初の形に成ったのが
 250x58x7,5
   でした。
ほゞロングに近い板で
しかしアウトラインはショーとボード
これに固着しました。
 漫画でデザインした時は
正にアグリー(醜い)でしたが
 一旦シエープルームで
 削り出すと
意外と纏まって居て
 早く乗って見たくて
ワクワクした事を今でも忘れる事は有りません。
弟の捷吾氏に頼んで1週間で仕上げて貰って
 2月の暖かい日にパークに行って
誰もいない海に入りました。
腿位の波で柔らかくて
 1本目をテイクオフした時の感動は
一生忘れることは有りません。
ナント
頭で考え悩みながらシエープした板は
思わず一人で笑ってしまう程
思い通りで感動しました。
 おそらくこの機種の板は
世界でも類が無く
此のホットステックが
世界中のシエーパーに少なからず
一石を投入した事には成ったと
後に知ることが出来ました。
 テイクオフはロングの様に早く
乗るとショートの様に
板が動き、正にショート感覚の板でした。
嬉しくて凄くて
その時の感動は
シエーパーとして大発見の瞬間でした。
 その後色々なサイズの板を作り
乗って見て
自分の年齢、体重等から
未だ挑戦できる
 ドリーミー(夢)が生まれました。
ドリーミーは230で自分が挑戦できる最後の板に成りました。
それ以上の短い板は
どうしても無理が有って
 ゲットが厳しく
 パドリングも追っつかなくて
厳し過ぎて楽しく無くて
 結果として
オジサン向け、体重が有る方、これから始める。
等、色々な条件の下で
 ホットステックは
全て対応できる最高の板として
自分のシエープ人生の中で
 傑作として誇れる板に成りました。
歳を取って来て
体力的にもキツク成って来て
 その時に
楽に乗れて
波も選ばず
何処でも乗れる板
 其れがホットステックです。
僕のライデングを見て下さい
70歳を過ぎたオッサンが
楽しくサーフィン出来て居る証拠写真です。
 ホットステックが有れば
小さい波、ミドル、デカい波
どれでも行けます。
 ソコソコの技術でも乗れる。
って所が良いです。
是非
ホットステック
ドリーミー
ベビーホット
 自分の体重、技量に合わせて
選んで乗って見て下さい。
 サーフィンが又楽しく成って来ます。
僕は今年80歳に成ります。
未だホットステックには乗って居ます。
今乗って居るのは240のハンドシエープです。
 どんなサイズの板も削ります
茅ケ崎店に居ます
何時でも遊びに来てください。
雪の写真はドリーミー(230)です。


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