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GODDESS

2021年
07月19日

何でも鑑定団に持ち込まれたお宝

何でも鑑定団に持ち込まれたお宝

過日7月13日
放映された
{何でも鑑定団}
に持ち込まれた
お宝サーフボードです。
 写真はその前に収録が終わって
記念に撮影して貰った写真です。
右のロングは
恐らく誰も見た事の無いお宝で
60年代に制作された
農機具メーカーが作った
プロトタイプの板で
太いストリンガーも入って居て
シエープも良いし
保存状態も良く
 {Fuji}富士
と言うブランドです。
これは正にお宝でした。
 真ん中のロングは
{マリブ}と言って
米沢プラスチックス社が作った量産型の板です。
左も同様 アルバトロス です。
 米沢市兵衛氏がカルフォルニアから
招いた タック川原氏 に依って作られた
純国産品です。
 驚く事は
世界は未だロング全盛の時代に
タックは既に先を見据えて
此の アルバトロス と言う
ショーとボードをシエープして居た事です。
 タックのシエーパーとしての
職人魂を感じずには居られません。
 オールドサーファーに取って
マリブは目にした事は有ると思いますが
 富士 は
製品そのものは非常に壊れやすく
殆ど市場に出ることなく
撤退しましたが
 ココにある手作りの板は
当時のカルフォルニアの板を
其のままコピーした物
と思われますが。
非常に完成度の高い貴重な1本です。
 歴史的にも大切な物で
大事に保存して置いて頂きたいと
思います。
 又、先に行って
再放送が有るので
分かり次第ご報告いたします。
 オリンピックの開会式も
間もなくです。
感染を拡大させない様に
最大限の努力をいたしましょう。