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GODDESS

2020年
09月25日

SamuraiSpiritsWetSuitsヒストリー

SamuraiSpiritsWetSuitsヒストリー

SamuraiSpiritsWetSuitsには長い歴史が詰まって居ます。
日本で初めてサーフィン用ウエットスーツを
作ったのは侍スピリッツウエットスーツです。
其の事は過去の雑誌にも紹介されて居ます。
 湯河原のマナズルに有った
後藤アクアテックスと言う
ダイビングの会社に行って
ウエットを購入し
ダイビング用のウエットは
サーフィンの動きには
堅くてパドリングの時に
脇の下がこすれて
血が滲んだりして
 其処で切ったり貼ったりして改良し
始めてサーフィン用のウエットを
作りました。
 之が日本では最初の
サーフィン用ウエットの始まりです。
 ロゴも日の丸でした。
(今その日の丸ロゴを復活させました。
オプションで入れる事は可能です)

ウエットの開発は自らが担当しました。
関西のウエットの生地生産メーカーとも
常に協議して来ました。
 ラバーが主体の黒一色の世界に
デザイン性を重視しカラージャージを取り入れたのも
侍スピリッツ です。
 当初は生地も、かの子織と言って
伸縮性は一方にしか無くて
堅くてダメで
其処から東レ等ジャージ素材の研究を
進め、長い時間を掛けて
現在の伸縮性に富んだ
素晴らしいジャージが完成しました。
 今殆どのメーカーが
ウエットの表面にジャージを使って居ますが
日本では最初にジャージに挑戦したのも
侍スピリッツです。
 表面のジャージ生地は
其処まで進化しました。
 そして表面にジャージを使う事で
大きな利点が生まれました。
 1.ラバーだと表面生地を爪で破ったり簡単に破損したのが
   ジャージに成ってそれは皆無に成りました。
 2.ラバーが表面の場合は
   ネオプレーンゴム地は兆直射日光に弱く
   直ぐに硬直しますが
   表面をジャージがプロテクトするので
   中のネオプレーンゴム地が守られ
   硬直を防いでくれます。
サーフィンから始まり
時代がウインドサーフィンに流行った時に
私は波と強風の中でプレーする
 ウエーブパフォーマンスに没頭し
吹き荒れる御前崎の海で
 写真の大ジャンプを披露し
全日本ファンボード選手権大会で優勝しました。
 この時代もウエットスーツの改良に
余念がなく失敗すると激しく波間に叩きつけられる
この過激なスポーツから
 色々な工夫をして
ウエットスーツの開発をしてきました。
御前崎の強烈な西風は11月~2月頃がピークで
風速15メートルの強風は
真冬の寒さに加えて体感温度を極端に下げてしまい
 車の中で体を温めて
再度極寒の海に向かって行かなければ成りません。

こんな過酷な経験から
多くを学び
侍スピリッツは
如何にサーファーが
動きやすく
水が入って来ないウエットスーツの改良に
普請して来たかを知る事が出来ると思います。
 世界最高水準の
サムライスピリッツ
是非、始まったウエットスーツフェアーで
ご検討して見て下さい。
 何処のどんなウエットよりも
一日の長が有ります。
新素材の
{ウルトラワーマーストレッチ}は
1.乾きが驚くほど速く成って居ます
2.足の通りが超スムースに成りました。
3.内側生地のソフト間は疲労を防ぎます。
4.驚きの軽さです。
是非湘南3店舗で触って感触を
確かめて見て下さい。 
 2枚目の写真は
  克己です。
SHOP下が決まった時の波です。
グラッシーでオフザウオール
に匹敵するクオリテイの高い波です。
 克己はマスター世界選手権で
世界9位の実績を残しました。
 私の使用ボードは
自分でシエープした
 長さ2m25センチ
 セールは3,5㎡
 風速15メートル
 御前崎原発前のポイントです。