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GODDESS

2020年
06月04日

時間を少し戻して見ると

時間を少し戻して見ると

突然降って湧いた、コロナが有って
時間を少し戻して見ると
 今までが普通にやって来れたことが
実は何物にも代えがたい。
素晴らしい時間だった、
と言う事に気付かされます。
 3年ほど前の冬
必死で海に入って居た時の事や
 同時期に山で
アルペンレースに出場して居た時。
 今思えば
唯、其の事に没頭して居ました。
長野の白樺湖、ロイアルヒルスキー場で
静波のボビッシュの堀君の
チームに入り
オジサン達と一緒に
レースに燃えて居ました。
 今年は正月と
1月に行ったきりで
2月のレースにも出場を諦めました。
 毎年の自分のライフスタイルが
劇的に変わってしまいました。
 6月に入っても
コロナ対策は何も変わりません
マダマダ恐怖しか有りません
 しかし、そんな時に。
昨夜、凄く嬉し事が起こりました。
 其れは
僕がスノーボードに熱中して居た頃の事で
目標はA級インストラクター資格を得る事でした。
 その時に指導して頂いた
 大曾根さんから20年ぶりに
 電話を頂きました。
 教え子の事を思って連絡して呉れたんだと思います。
大曾根さんの指導は
 忘れもしません。
受験の実技で ロングターン(4回転)
の種目に付いて
 通常はスピードコントロールする為に
ターン弧を膨らませて滑るんですが
 大曾根さんは
縦(下に向かって)スピードを殺さないで滑る
 と言う指導でした。
そして、検定会は 群馬の丸沼でした。
3月、午後3時を過ぎて日が陰り
 気温はマイナス9度
バーンは青氷が所々に出るほどの
過酷なコンデション
難しい状況でした。
 女子から始まり何人かは転倒し
スノーもビルで運ばれてゆく
 自分より実力が上の選手も
ロングターンで青氷にエッジが抜けて
転倒する。
 最後の総合滑走は300mを
急斜面からスタートし
4種目を織り込んで一気に勝負する
重要な種目
 二日間の実技は7種目に及び
後半は誰もが限界に近い。
A級は一番最後に滑る
 自分の出番が来て
勝負、と言う時に
 大曾根さんの縦滑り。
を頭に入れて飛び出し
スピードを重視しゴールに飛び込みました。
 最高点を出して合格出来ました。
大曾根さんの指導を受けて居なかったら
この様な名誉を得る事は
出来なかったと思います。
 そして今でも滑れて居るのは
大曾根さんに師事したお陰です。
 久しぶりに大曾根さんと話が出来て
こんな幸せは有りません。
大曾根さんは勿論サーファーです。
 人生で一生尊敬できる師を
持つ事は凄く幸せな事です。
社会に出れば色々な場面で
教えを請わなければ成らない事は
沢山あります。
 僕に取って其れは
PCを教えて頂いた多くの方が
自分に取っての師匠です。
 社員から教わる事も
クラブ員から教えてもらう事も
全て感謝です。
PCに付いては
マダマダこれから新しい事は
教えて貰わないと出来ません。
 {一生勉強}とは
正に自分の為にある言葉です。