HotStick-2
ホットステック、ツー
の最終データーが
完成しました。
ネーミングは
ホットステック、ツー です。
以前の物よりは
多少絞った感じです。
何本かは
テスト的に
ツーピースにもなって出来て来ます。
長さは２５２㎝
ツーピースに成ると
1m26cm と成ります。
面白いですね
幅が５８，５
厚さ ８，０
ボリュームも有るので
体重の有る方
オジサン向けとして活躍すると思います。
来春4月頃出来上がって来るので
11月の宮崎サーフトリップは
ホットステックのツーピースを
持って行く事に成りそうです。
ホットステックは
テイクオフはロングの様に楽に乗れて
滑り出したら
ショート感覚で板を動かせる
と言う開発ポリシーを
持って居て
ほゞ目的は達成出来て居ると思います。
非常に楽しみな板です。
ホットステックは
私の長いシエープ歴の中で
特に思い出に残る板です。
最初の発想から既に３０年以上は経過して居ます。
当時世界中を見ても
この様なアグリーな板は何処にも見当たらず
躊躇した時期もあります。
しかし発想が浮かび
居てもたってもいられずに
シエープルームに駆け込んで
夢中で削り上げました。
早くテストしたい。
弟の捷吾氏に頼んで1週間で上げて貰いました。
2月の天気の良い日
パークの左辺りが割れていて
夢中でテイクオフしました。
ナント
板は想像を超えて軽快に走り
思わず両手を上げて声を発したのを覚えています。
ホットステックの誕生の瞬間でした。
其の後
サイズを変えて色々とテストしました。
千葉、茨木、伊豆 何処でも乗りました。
その中で
サンタクルーズのサーフテック社から
オファーが来て
シエーパーズ契約した事で
ホットステックも
そのラインに乗って
世界中に流通して行きました。
スペック的に
特にハワイアンには人気が有って
19店舗で取り扱って頂きました。
2か月に1度
世界中に販売した実績表が送られて来て
振り込まれて来る金額に
ビックリするほどでした。
生産国は タイ で
世界最大のサーフボード、ウインドサーフィン、Sup ,の工場で
私は3回行って居ますが
当時,従業員が ２５００人以上いました
工場の中に食堂が3か所あって
広大な広さでした。
唯ここでの生産は
モールド製で
堅くて丈夫何ですが
板のシナリが出なくて
今は殆どのメーカーはバキューム製法に代わって来ています。
当社が進めているのは
バンブーを使ったバキューム製法です。
手作りで
パーツを共有して色々なタイプの板を作ることが出来ます。
来年3月末～4月初めには
手元に届くと思います。
初回は台数は少なめです。
ご希望の方はお早めにご注文
承っております。
価格は決まり次第
ご報告させて頂きますが
そんなに高くは成りません。
ロング ９，２
CPシャドームーン
ホットステック
の3機種がツーピースに成ります。
写真を載せて置きます。
