スリーストリンガー
の新しいシエープです。
レトロな中にも板のシエープは
変化が求められます。
此のニューモデルは
サイズを変えて2本シエープします。
レッドウッドをクランプした
美しい製品に成ります。
スリーストリンガーは
クランプした6mmのウッドが3本挟んであるので
シエープしたフォームの粉塵は
写真の様にウレタンフォームに混じり
ゴマ塩状態です。
此の新しい感覚のシエープは
長い間に詰めて来て
始めてモデル化する板です。
アウトライン
レール形状
ロッカー
全てを新しくしました。
ズッと3年ぐらい
試行錯誤して来ました。
そして、今、やっと
削る気に成ってプレーナーにスイッチを入れました。
休みなく
フルスピードで削り上げました。
完成し
暫くは放心状態で
板を見つめます。
基本的な事ですが
テイクオフを早くするには
ノーズ幅を余り広くしない、狭める
ノーズ側に浮力を持たせない
板の重みを持たせる
板のスピードを得るには
レールはシャープな方が良い
必然的にロッカーは最重要
板のコントロール性
テール側のリフトアップ
板全体のロッカー
板の浮力バランス
以上が意識的に理解して
シエープ出来るシエーパーは
免許皆伝
と言って良いと思います。
今回のシエープには
其のすべてが網羅されています。
シエーパーとしては
少ししゃべりすぎ、かも知れません。
又、板を選ぶ
ユーザーさんに取っては
参考に成るかと思います。
