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GODDESS

2023年
02月19日

サムライスピリッツウエットスーツ

サムライスピリッツウエットスーツ

写真は
サムライスピリッツウエットスーツの
撮影で福島に行った時の物です。
カメラマンの吉岡君が
一緒に行く事に成り写真は全て
吉岡プロが撮影しました。
 息子の剛は
未だ高校生でした。
時々お世話に成って居る海の前の旅館で
此処に一泊し時間を掛けて
取り組みました。
 前に堤防が有って
2階から波チエックは出来ました。
二日目の朝波は最高になって
 左の堤防から撮影できる
グッドロケイションで
朝食も早々にウエットに着替えて海に向かいました。
 カメラマンの吉岡は
既にカメラセットも終わって
波は良いし早く入って。
と言う感じでカメラを構えて居ました。
 唯、水温は以上に冷たくて
福島の厳しい洗礼を受けました。
 6月でしたが
水温は正に氷水状態でした。
この日のコンデションは当たりで
風も入らずグラッシーな面を滑ることが出来ました。
 メンバーは
私の弟の捷吾
弟の息子の克己
私の兄の息子こうじ
私の息子の剛
 と私 です。
長兄の息子の聡は都合でいませんが
敏も全日本選手で世界大会にも出場し
ケリースレーターと同じヒートで戦った事もあります。
 全て私のファミリーです。
侍スピリッツウエットスーツは
常にコンペチタ―達の実践から
開発、改良が加えられて
製品化されてきました。
 日本で最初にサーフィン用ウエットスーツを
作ったのは侍スピリッツウエットスーツ です。
湯河原の真鶴に
後藤アクアテックスと言うダイビングのショップが有って
其処に行って
ダイビング用のジャケットを買って来て
サーフィンしました。
 処がダイビング用のウエットは
厚くて堅くて
パドリングすると脇の下がすれて痛くて
かさぶたが出来て
どうする事も出来なくて
仕方なく、はさみで切って他の生地を
ゴムノリでくっ付けて張ったり
色々とサーフィン用に改良し
後藤さんにお願いして作って貰いました。
 之が日本で初めての
サーフィン用ウエットスーツの始まりです。
その後もサーフィンに適したウエットスーツの
改良は続き
 其の工程が
戦国の時代に武将が鎧兜を自らが繕い
補修をした。と言うのと同じで。
 其処から
侍スピリッツ(侍の精神)と言う
ネーミングが生まれました。
 日本固有の
サムライスピリッツ
良いネーミングだと思います。
 自画自賛 かも知れませんが
侍スピリッツには
日本人の魂が入魂されて居るのです。
 世界最高水準のウエットスーツ
其の改良、開発の精神は
何時に成っても変わることは有りません。
 {良いのもは良い}
着て見て頂ければ分かります
 今迄辛かったことが
 瞬時に解決します。
  温かくて
  柔らかくて
  軽い
  乾きが早い
サーファーが苦しんで来た
全てが解消されます。
是非着て見て下さい。